生活する上で「インテリア・家具」の存在は欠かせません。せっかく良い家を購入しても、そこに置く家具・インテリアが質の良くないものであれば、部屋までもみすぼらしく見えてしまいます。
しかし、なかにはそんなインテリア・家具の購入で「失敗してしまった…」と思っている人も。リゾ宅編集部では千葉・茨城エリアにお住まいで注文住宅の購入経験がある105名を対象にアンケートを実施しました。
4人に1人は「買って後悔したインテリア」
まず最初に全体の数値をご紹介すると、「『バリ風インテリア』の中で買って後悔したと思うものがある」と回答した人は27.4%。およそ4人に1人が、購入したことを後悔している家具・インテリアがあるようです。どんなものに後悔しているのか、気になりますね。
ということで次の項目からは、実際に寄せられた意見をご紹介していきましょう。
後悔したインテリア1:ソファ
最初にご紹介するのは「ソファ」という声。部屋の雰囲気を大きく変えるインテリアなだけに、色んな後悔があるようです。
(画像出典:Asia-kobo)
・「安いソファー。部屋全体がみすぼらしく見えてしまったので、多少は奮発するべきだと思った」(茨城県つくば市・50代男性)
・「ソファーがでかすぎて部屋に合わなかったこと」(茨城県つくば市・40代男性)
・「ソファ。L字型のものを買ったが、サイズが大きすぎた」(茨城県土浦市・70代男性)
・「ソファ。ラタンのものを買ったんですが、冬は寒いし、大きいのでだんだん邪魔くさくなった」(千葉県佐倉市・50代女性)
後悔したインテリア2:照明
次にご紹介するのが「照明」に関する回答。価格的にもお手軽で取り入れやすい一方、機能面にバラツキがあったり、日本人にとっては暗すぎるものになってしまうこともあるようです。
(画像出典:楽天市場)
・「照明。7万と、単純に価格が高すぎた」(千葉県千葉市・20代女性)
・「照明が暗い。雰囲気が出ると思って買ったが、暗いと掃除がしづらく、ホコリもたまりやすくなってしまう」(茨城県守谷市・60代女性)
・「照明。機能的に長持ちしなかったから」(千葉県鎌ヶ谷市・70代男性)
後悔したインテリア3:人形・置物
「人形」「木彫りの置物」などの回答も寄せられました。一個一個は小さいけど、なにかに使うわけでもないため、邪魔に感じやすい…という面があるようです。
・「木彫りの民族インテリア。邪魔になるしけっこうホコリが溜まりやすい」(茨城県取手市・40代女性)
・「人形。バリ島に旅行したときに買ったものだが、角を曲がるときに当たって落ちそうになって怖いし、地震のときに落ちて床を傷つけそう」(茨城県稲敷市・30代女性)
・「猫の置物。買ったはいいものの、部屋の雰囲気に合わなかった」(千葉県流山市・40代女性)
後悔したインテリア4:マットやラグ
足元に敷く「マット」や「ラグ」に関する回答も。柄の製品も多いため、ついつい攻めたデザインのものを選んでしまいがちですが、部屋に合わないとやはり後悔するよう。
(画像出典:BALI家具.com)
・「マット。部屋に合わない」(千葉県船橋市・30代男性)
・「玄関マット。ちょっと派手すぎた」(千葉県船橋市・40代女性)
・「カーテン。バリ風の家とはいえ、柄が派手すぎて馴染んでなかった。合うものを吟味して買うのがいい」(千葉県印西市・50代女性)
・「ラグ。歳をとるにつれ、シンプルさ、実用さを求めるようになり、昔購入した可愛い雑貨は、今では無意味な物に変わってしまったから」(千葉県流山市・70代女性)
後悔したインテリア5:イス
最後にご紹介するのは「イス」という回答。東南アジアだからこその材質、形状が魅力的な一方で、毎日過ごすなかで「使いにくい」と思ってしまう人も一定数いるようです。
・「アームチェア。とにかく座りにくい」(茨城県守谷市・60代男性)
・「いす。お洒落だと思って買ったけど、材質が固くて腰が痛くなった」(茨城県稲敷市・30代女性)
・「イス。見栄えはいいけど、クッション性がなかった」(千葉県船橋市・30代男性)
・「木のイスを購入したが、ホコリが溝に入り取れなくて掃除がしにくく、汚く見えるようになった」(茨城県取手市・40代女性)
購入時は「かわいい!」「おしゃれ!」「雰囲気出そう!」と思っても、いざ使ってみると機能面が気になる…バリ風家具の場合、そんなケースが多いのかもしれませんね。
千葉・茨城県のアジアンリゾート風注文住宅ならお任せを
とは言っても、「この家にはどんな家具が合うのか?」と想像することは、意外と難しいもの。そこで大事になってくるのが、モデルルームで実際に確かめてみること。
そして、千葉県・茨城県で注文住宅をご購入しようと考えている方は、ぜひ共栄コーポレーション(YAMADAホームズ販売協力店)をご検討ください。
アジアンリゾートのような、バリ風注文住宅は、これまでにも多くの方にご満足いただけており、モデルルームもすでに完成済み。インテリア含め、どんな雰囲気かその目で見ることができます。
【調査概要】
方法:リゾ宅調べ(インターネット調査)
調査期間:2018年5月21日~2018年5月28日
対象:千葉・茨城にお住まいの注文住宅を購入した経験がある人 計105名