一気にアジアンリゾート気分。話題のエッグソファについて調査してみた
卵の形をした「エッグソファ」がキュートで癒やし度満点。置くだけで一気にバリのようになり、アジアンリゾートの雰囲気が出ます。そんな「エッグソファ」はどこで売っていて、お値段やサイズは? 千葉県成田市の「スカールバリ」や「BALI & ALOHASTYLE BIGHOP」「Demen bali 市原店」などの店舗情報も。
海外で作られた家具は、自然とその国の雰囲気を宿すもの。住む人の人柄はもちろんのこと、使われる素材や技法などでアウトプットは大きく変わってきます。
そういう意味で、「エッグソファ」はバリ島の穏やかで優しい雰囲気がもっともわかりやすく出た家具なのかもしれません。
エッグソファって?
「エッグソファ」とはその名の通り、卵の形をしたソファのこと。
『有吉さんぽ』や『にじいろジーン』などのテレビ番組で取り上げられ、ネット上でも「かわいい!」と話題になりました。
以前ご紹介した「パラボラ(放物線)チェア」とは違って、編み編みが上のほうまで続いていて、屋根のようになっているのが特徴です。(※1)
素材は天然なのに丈夫なバナナリーフ
素材はバナナリーフ。これはあめ色になるまでいぶされたバナナの葉っぱを乾燥、編みこんだもので、ほっこりした見た目とは対象的にとても丈夫な素材です。
インドネシアに限らず、東南アジアではバナナは人々の生活に非常に密着しており、食べるだけでなく繊維や装飾などさまざまな用途に用いられてるんです。もちろん、化学繊維に比べて環境にも優しいんですよ。
それにしても、もう、見るからに気持ちよさそう…許されるものなら、一日中、いや一年くらいここで眠っていたい(笑)
エッグソファはどこで手に入るの?
しかしこのタイプのソファ(※2)、じつはまだ日本にはあまり入荷されていない模様。
筆者が調べたところ、吉祥寺・湘南・調布に店舗を持つ「KAJA」というお店に不定期で入荷されているよう。千葉や茨城からは少し遠いですが、行ってみる価値はありそうですよね。
ちなみに気になるお値段は216,000円。サイズは116×116×116cmとのことです。お財布と置くスペースに余裕のある方は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
(※1)
今回ご紹介した「エッグソファ」と「パラボラチェア」の違いについてですが、どちらも正式名称ではなく、各家具メーカー、輸入会社ごとに微妙に呼び名が異なるようです。
ですので、卵のように屋根のないソファであっても、通販サイトによっては「エッグソファ」と紹介されていることもあります。ご注文の際は注意してくださいね。
(※2)
なお、KAJAが販売している「エッグソファ」とまったく同じ形ではないものの、卵型のソファ自体は他のお店でも販売しているようです。
千葉県・茨城県で購入するには?
千葉県成田市の「スカールバリ」や千葉県内3箇所に店舗を構える「BALI & ALOHASTYLE BIGHOP」「Demen bali 市原店」などのお店がオススメです。
とはいえ、バリの家具は職人がひとつひとつ手作りしているので、必ずお目当てのものに会えるとは限らないので、お店に行く前に電話して確認することをオススメします。
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